審査ポイント

太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード 選考にあたって

坂本 静男 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授

 ドイツでのクアオルト、気候性地形療法を応用し、日本型に改変したクアオルト健康ウオーキングをクアの道(健康の道)で実践させ、健康維持・増進のために取り入れようとすることが基本的に必要な事項になります。その他に温泉・海水・海や大地の泥・太陽光線・清浄な空気などの自然の恵みを利用し、ウオーキング効果をさらに高めていることも重要な要素になります。
 クアオルト健康ウオーキングの取り入れを考えている自治体は、日本クアオルト研究所の協力を得て、ウオーキングコース作りや人材育成に尽力し、ウオーキングイベント開催にも積極的に関わる意向を持つことが必要になります。そしてクアオルト健康ウオーキングの実践により健康寿命の延伸、QOL(生活の質)の向上・メンタルヘルスの改善を得たならば、健康づくり・介護予防の充実、社会保障費などの財政改善、交流人口の拡大、ヘルスケア産業の振興と雇用創出といった、まちづくりに繋げる努力も、自治体には必要になってきます。